「平和の党」 は、自民党のかつての保守本流・護憲派の流れをくむ新党で、大企業の支援も大労組の支援も受けない真の国民政党です。日本の平和と国民の幸せのために、ひいては世界の平和と人類の福祉のために、是非ともお力をお貸しください。24年前に結成された「新党さきがけ」の「われわれの政治理念」を参考に、私どもの政治理念をまとめてみました。

五つの政治理念・綱領

一、憲法尊重 私たちは、日本国憲法を尊重する。憲法がわが国の平和と繁栄に寄与してきたことを高く評価するとともに、憲法の理念が国民に深く定着するよう努力を続け時代に応じた積極的な展開も図る。

二、専守防衛 私たちは、再び侵略戦争を繰り返さない固い決意を確認し、政治的軍事的大国主義を目指すことなく、世界の平和と繁栄に積極的に貢献し、違憲の集団的自衛権を行使せず専守防衛に徹し、世界連邦実現に努力する。

三、言論の自由の復活 自由とりわけ言論の自由や表現の自由ほど大切なものはない。今、我が国の言論・表現の自由が脅かされている。私たちは、言論・表現の自由を徹底し「自由にものを言える社会」を維持する。報道の自由・国民の知る権利を含む言論の自由さえあれば、間違いを正すことができるからである。

四、原発ゼロ 地球環境は深刻な危機に直面している。私たちは美しい日本列島、美しい地球を将来世代に継承するため、内外政策の展開に当たっては、地球温暖化防止・脱原発自然エネルギー推進などより積極的な役割を果たす。

五、格差社会の克服 今、公務員給与は民間のおよそ1.4倍という恐ろしいまでの官民格差社会になっている。一部の富める者と公務員だけがぬくぬくと暮らす、そんな社会で良いはずがない。私たちは、貧富や官民格差など格差を是正し誰もがのびのびと暮らせる公平な社会日本を目指す。